ニコレットは禁煙に有効な商品ですが問題点もあります

ニコレットは、禁煙時の離脱症状を抑えたい時に有効な商品です。

タバコを止めて、何も使用せずに禁煙を行う場合、多くの人が離脱症状に悩まされる事になります。そこでタバコを手にすれば、禁煙失敗です。しかし、ニコレットを使用して、ニコチンを口内から吸収すれば、ニコチン依存による離脱症状を緩和する事が出来ます。また、数ヶ月スパンでニコレットの量を調節する事で、更に無理なく禁煙出来ます。

このように禁煙時に有効なニコレットですが、万能とはいえず、問題点も存在します。市販されているニコレットは高額です。12個入りで1200円、48個で4000円前後です。1個100円前後の商品を1日タバコを吸いたい時、使用する事になります。人によっては1日で10個程度使う事もあるでしょう。10個であれば900円です。タバコは1個500円あれば購入可能です。1日900円を毎日続けると1ヶ月で27000円です。物価で考えると割高な商品です。有効な商品ですが、コストがかかり過ぎるのです。

ニコレット自体に依存性がある点も問題です。ニコレットを使用して、タバコを吸う習慣から抜け出せたとしても、ニコチン依存が残る可能性があります。これはニコチンが含まれている商品ですから当然の事です。

ガムを噛んでニコチンを摂取する行為が、習慣化しやすくなります。これは禁煙補助剤が長期スパンで使用する商品であるためです。2ヶ月、3ヶ月と使用していれば習慣化しても不思議ではありません。

中にはタールを吸収せずに済むニコレットのほうが良いと考える人もおられます。タバコから禁煙補助剤に依存していては、禁煙した意味が無くなってしまいます。

禁煙補助剤にも問題点があります。使用の際には、問題点を考慮した上で利用を検討すると良いでしょう。